2010年05月18日
企業の体質改善は現状認識から
本日、「富士山中小企業支援ネットワーク専門家支援」による派遣で、南伊豆町のある企業へお邪魔をしまして、幹部社員さんを対象とした社内研修を実施してきました。
40年以上の社歴を持つ企業さんですが、昨今の外部環境の変化の影響を受けて、社長が危機感を持ち、信用金庫さんへ専門家派遣の要請をしたことにより、私に白羽の矢が立ちました。
企業(組織)は「人」という経営資源の集合体です。
企業は多くの社員個人個人が 「自分の1の力」 を出すことによって、相乗効果が生まれ、1+1が 5 にも 10 にもなります。
しかし、社長だけが危機感を持って、旗を振り、先導をしたとしても、社員が全く違う方向を見ていたら、チームとしてのパワーは収束されず、 「1+1によ相乗効果」 は生まれず、時には 「1+1=1」 であったり、 「1+1=▲5」 という事も起きてしまいます。
今回から数回に渡り、私がお邪魔することによって、自社の現状を幹部社員で共有し、会社もお客さんも自分自身も幸せになる方法を模索していき、今以上に素晴らしい企業となり、長寿企業になる為の準備と行動をサポートさせていただきます。
同じ会社で長年一緒に働いているからと言って、必ずしも 「同じ視点」 「同じ価値観」 「同じ捉え方」 をしているとは限りません。
確かに企業には 「経営理念」 とか 「経営方針」 という全社員共通の価値観はあるでしょう。しかし、現場で起きている様々な出来事、トラブル、チャンスを判断する時には、会社の理念より、自分自身の理念(価値判断)がどうしても先に自動的に反応して出てきます。
幹部社員の方々一人ひとりがどんな認識でいるのか?どんな考え方をしているのか?を知っておく事はとっても大事です。
特に、経営の体質を改善していこう・組織風土を改善していこうという時は、従業員個々が持つ判断基準のズレを修正して行く事が大切です。
修正していくには、個人個人が何を考えて、何を基準に判断しているのか?を共有していき、
「あぁ~ あの人はこういう考えで行動しているんだ」
「あぁ~ この人はこんな風に思っているんだ(感じているんだ)」
と仲間を知る事が大切です。
今回、第1回目の訪問に際して、私は幹部社員の皆さんの考え方、見方、価値基準が同じ方向を向いているのか?を確認することからはじめました。

どれも正解・不正解はありません。みなさんが 「こう思っている」 「こう感じている」 「こういう基準で判断している」 という現状(事実)です。そして、ここからスタートです。

そして、当社も200年以上続く長寿企業のようになるために、自社を知り、環境を知る事からはじめましょう!

今までと同じように考えて、同じように行動していたら、今と同じような結果しか得られません。
現状で満足なら今までと同じで良いでしょう。しかし、現状では満足できないのであれば、今まではしていなかったこと、やってこなかったことにチャレンジして行く事が必要になります。
最終的には
やる か やらないか
です。出来ない事をしましょう!と言っているのではありません。出来ることからやってきましょう。 有る事から手を付けていきましょう。
次回は6月8日です。 次回は私達会社が存在している意義を考えましょう!
2010年05月17日
続報! 沼信さんの貸出条件変更等の実績が開示されました。
本日、沼津信用金庫さんのホームページにおいて、金融円滑化法による貸出条件変更等の実績が開示されました。
沼津信用金庫さんとしては
「私たちの使命は地域のみなさまの夢を育て、質の高いサービスを提供します。」を企業理念に、地域の中小企業のお客様、および個人のお客様に必要な資金を安定的に供給し、地域経済の発展に寄与するため、以下の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取組みます。
が金融円滑化に関する基本方針だそうです。
詳しくはコチラ中小企業金融円滑化に向けた当庫の取組みについてをご覧下さい。
気になる実績ですが、
2009年12月末及び2010年3月末の実施状況を公表してくださっています。
概略を記載しておきますが、中小企業や個人事業主のお客様に対する貸付条件変更等の2010年3月末での状況としては
貸付条件変更等の申込みを受けた件数
450件で5,589百万円
内 実行(リスケ等を承認)した債権
362件で4,024百万円
内 謝絶(お断り)をした債権
7件で59百万円
内 審査中の債権
64件で1,404百万円
内 申込み取り下げした債権
17件で99百万円
だそうです。
ご相談に行かれた中小企業経営者の方、個人事業主の方にはそれぞれ様々な状況や理由、計画があったと思います。是非、この制度を活用するか、この制度を活用しないとしても何らかの資金繰り対応をメインバンク等に相談しに行く事によって、何らかの道は開けるはずです。
2010年05月17日
続報! 三信さんの貸出条件変更等の実績が開示されました。
本日、三島信用金庫さんのホームページにおいて、金融円滑化法による貸出条件変更等の実績が開示されました。
三島信用金庫さんとしては
共存同栄の理念の下、地域のホームドクターを目指し、地域金融の円滑化に全力を傾注して取り組んでいきます。
が金融円滑化に関する基本方針だそうです。
詳しくはコチラ「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第7条第1項に規定する説明書類(22.05.14)」をご覧下さい。
気になる実績ですが、
2009年12月末及び2010年3月末の実施状況を公表してくださっています。
概略を記載しておきますが、中小企業や個人事業主のお客様に対する貸付条件変更等の2010年3月末での状況としては
貸付条件変更等の申込みを受けた件数
876件で17,729百万円
内 実行(リスケ等を承認)した債権
678件で14,012百万円
内 謝絶(お断り)をした債権
12件で363百万円
内 審査中の債権
147件で2,589百万円
内 申込み取り下げした債権
39件で760百万円
だそうです。
ご相談に行かれた中小企業経営者の方、個人事業主の方にはそれぞれ様々な状況や理由、計画があったと思います。是非、この制度を活用するか、この制度を活用しないとしても何らかの資金繰り対応をメインバンク等に相談しに行く事によって、何らかの道は開けるはずです。
2010年05月17日
続報! 静岡銀行さんの貸出条件変更等の実績が開示されました。
本日、静岡銀行さんのホームページにおいて、金融円滑化法による貸出条件変更等の実績が開示されました。
静岡銀行さんとしては
「地域とともに夢と豊かさを広げます」を基本理念に、銀行のもつ社会的責任と公共的使命を常に認識し、地域の経済・産業や社会・文化の発展に寄与するべく、地域金融の円滑化に積極的に取り組みます。
が金融円滑化に関する基本方針だそうです。
詳しくはコチラ「金融円滑化に向けた取組み状況(平成22年 5月14日)PDF」をご覧下さい。
気になる実績ですが、
2009年12月末及び2010年3月末の実施状況を公表してくださっています。
概略を記載しておきますが、中小企業や個人事業主のお客様に対する貸付条件変更等の2010年3月末での状況としては
貸付条件変更等の申込みを受けた件数
7,594件で191,787百万円
内 実行(リスケ等を承認)した債権
6,601件で171,116百万円
内 謝絶(お断り)をした債権
117件で2,007百万円
内 審査中の債権
821件で17,488百万円
内 申込み取り下げした債権
55件で1,173百万円
だそうです。
ご相談に行かれた中小企業経営者の方、個人事業主の方にはそれぞれ様々な状況や理由、計画があったと思います。是非、この制度を活用するか、この制度を活用しないとしても何らかの資金繰り対応をメインバンク等に相談しに行く事によって、何らかの道は開けるはずです。
2010年05月15日
続報! 清水銀行さんの貸出条件変更等の実績が開示されました。
昨日、清水銀行さんのホームページにおいて、金融円滑化法による貸出条件変更等の実績が開示されました。
清水銀行さんとしては
地域に密着し、地域とともに成長する銀行を標榜し、従来から地域金融機関として地域における円滑な金融仲介機能の発揮に努め、特に中小企業者等に対する信用供与については、その事業の特性や状況を勘案しつつ、柔軟な対応を実施してまいりましたが、さらなる金融の円滑化に取組むべく、今般、金融円滑化に関する体制を整備いたしました。
が金融円滑化に関する基本方針だそうです。
詳しくはコチラ「金融円滑化への取り組みについて」をご覧下さい。
気になる実績ですが、
2009年12月末及び2010年3月末の実施状況を公表してくださっています。
概略を記載しておきますが、中小企業や個人事業主のお客様に対する貸付条件変更等の2010年3月末での状況としては
貸付条件変更等の申込みを受けた件数
1,779件で43,332百万円
内 実行(リスケ等を承認)した債権
1,396件で34,786百万円
内 謝絶(お断り)をした債権
14件で320百万円
内 審査中の債権
335件で7,815百万円
内 申込み取り下げした債権
34件で406百万円
だそうです。
ご相談に行かれた中小企業経営者の方、個人事業主の方にはそれぞれ様々な状況や理由、計画があったと思います。是非、この制度を活用するか、この制度を活用しないとしても何らかの資金繰り対応をメインバンク等に相談しに行く事によって、何らかの道は開けるはずです。
2010年05月15日
続報!スルガ銀行さんの貸出条件変更等の実績が開示されました。
本日、スルガ銀行さんのホームページにおいて、金融円滑化法による貸出条件変更等の実績が開示されました。
スルガ銀行さんとしては
中小企業や個人事業主のお客さまならびに住宅ローンをご利用のお客さまに対する金融の円滑化への取組みが金融機関として最も重要な役割の1つであると認識し、適切なリスク管理態勢の下、積極的に金融仲介機能を発揮していきます
が金融円滑化に関する基本方針だそうです。
詳しくはコチラ「金融円滑化に関する取組方針について」をご覧下さい。
気になる実績ですが、
2009年12月末及び2010年3月末の実施状況を公表してくださっています。
概略を記載しておきますが、中小企業や個人事業主のお客様に対する貸付条件変更等の2010年3月末での状況としては
貸付条件変更等の申込みを受けた件数
713件で48,941百万円
内 実行(リスケ等を承認)した債権
531件で44,014百万円
内 謝絶(お断り)をした債権
20件で251百万円
内 審査中の債権
134件で2,717百万円
内 申込み取り下げした債権
28件で1,954百万円
だそうです。
ご相談に行かれた中小企業経営者の方、個人事業主の方にはそれぞれ様々な状況や理由、計画があったと思います。是非、この制度を活用するか、この制度を活用しないとしても何らかの資金繰り対応をメインバンク等に相談しに行く事によって、何らかの道は開けるはずです。
2010年05月13日
経営者・経営幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾
御社の決算書は本当に御社の状況を正しく表していますか?
ぶしつけな質問ですみません。
ウチは会計事務所がしっかりと計算してくれているよ
違法なことはしていませんので、決算書は正しいです
多分。。。 正しく表現していると思うけど。。。
と答えが返ってきそうですが、今一度聴きます。
御社の決算書は本当に御社の状況を正しく表していますか?
なぜ、私がしつこく訊くのかといいますと、決算書は経営者であるあなたの「経営手腕の通信簿」であるからと、決算書はある意味、好きなように作る事が出来るからです。
中小零細企業の9割は赤字企業だといわれています。しかし、赤字だと
銀行から融資を受けれなくなる
との理由で赤字の幅を少なくしたり、逆に黒字決算にしたり、又は、税金を少しでも少なくしたいからと言って、黒字の幅を少なくしたりしているのが中小零細企業の決算書の実状です。
中小零細企業の決算書の基本は「粉飾決算」です。
「粉飾決算」はいけない事ですが、グレーゾーンでの粉飾は当たり前でしょう。背に腹は変えられないという声も聴こえてきそうですが、私は「粉飾決算」がいけないので「粉飾決算」をしないで済むような業績にしましょう!と言っているのではありません。
ましてや、この元氣塾「経営者・経緯幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾」は「粉飾決算」を推奨する塾でもありませんし、「粉飾決算」を否定する塾でもありません。
前述しましたが、決算書は経営者であるあなたの「経営手腕の通信簿」であるので、現実を直視してから御社の伸ばせるポイントを探し出して、伸ばしていきましょうというのがこの元氣塾「経営者・経緯幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾」の趣旨です。
経営者の方々は、経営をしながら多くのモノを背負って必死に経営をしています。しかし、必死すぎて盲目になっている事や目を背けている点もあるでしょう。
この元氣塾「経営者・経緯幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾」では、現状を認識し、その現状の床をスタートにあなたが目指す自社像を描き、そこに到達する為のプランニングをし、実際に改善活動を行っていくのをサポートするのがこの塾です。
では具体的にどのような事をしていくのか?ですが、経営者・経営幹部・後継者を対象に自社の決算書(3期分)の財務分析(定量分析)と経営の品質という視点から自社の強みや弱みを分析(定性分析)し、今以上に自社を伸ばすポイントを探しながら、実際に改善していきます。「学び:学習」だけでなく、全3回を通じて御社の経営改善を実践していくことに主眼を置いています。
だから、
自社をもっと良くしたい!
と本気で考えている方だけご参加ください。
全3回のコースです。セミナーではなく「塾」としてご提供するのは、参加者一人ひとりの学習のスピードに合わせて知識を提供していきたいですし、確実に習得してもらいたいと思いましたので、【4名限定】のクラス(塾)とさせていただきました。
少人数での学びですので、細かな問題にもその都度対応できます。是非、ご参加ください。
元氣塾「経営者・経緯幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾」の開催要項を下記に記しておきます。
*** 元氣塾「経営者・経緯幹部の為の自社を伸ばすポイントの探し方習得塾」 ***
開催日:
7月スタートコース
7/5(月)・8/2(月)・9/6(月)の全3回
10月スタートコース
10/4(月)・11/8(月)・12/6(月)の全3回
開催時間:
各回とも PM6:30~PM9:30の3時間です
各回の内容:
(第1回)
・決算書の読み方、見方
・決算財務分析のポイント
・実習:自社の決算分析
・決算財務分析から見える自社を伸ばすポイント
(第2回)
・第1回目の復習と振り返り
・自社の強み、弱みの分析
・定量分析(財務分析)と定性分析(自社の強みと弱み)の融合
・定性分析から見える自社を伸ばすポイント
(第3回)
・第2回目の復習と振り返り
・経営の品質という視点から自社を見る
・経営の品質という視点から自社の課題を見つける
・経営の品質から見える自社を伸ばすポイント
受講料:
各コース 15,750円(テキスト代・消費税込み)
募集人数:
各コースとも 限定4名の少人数での塾です
会場:
Officeパートナー 伊豆長岡オフィスのミーティングルーム
伊豆の国市南條761-2 高野マンション306号
問い合わせ先:
Officeパートナー 担当:渡辺
TEL・FAX 05-949-8570
mail info@office-partner.jp
参加者特典:
参加いただいた方には電話によるフォロー1回分(21,000円相当のコンサルティング)を無料でご提供いたします。改善していく過程で悩んだら活用してください。
お申込み:
案内チラシをダウンロードして、必要事項を記入の上、055-949-8570にFAXをするか、申込みページよりお申込みください。
学びは自分への投資です。そして、自分への投資が一番 利回りが高いです。あなたも是非 ご自身へ投資をしてください。
2010年05月13日
個人事業者の為の経理・会計習得塾 参加者募集!
学びは自分への投資です
「経理業務」って、面倒くさいし分りにくいですよね。
私は会計事務所出身ですので、「経理・会計」に関する諸業務や知識は毎日のようにやってきたので基本的には抵抗なく対応できますし、「経理・会計」に関する作業や知識の提供が「本業:生活の糧」だから知っていて当たり前の事です。
しかし、「経理・会計」に携わっていない方々にとっては、面倒くさいし分りにくい領域だと思います。
社会人になって、どこかの会社に就職をします。そこの会社で、先輩や上司から「仕事」を教えてもらいますよね。
飲食店のホールや厨房
スーパーでの接客販売や品出しや発注
製造現場での機械の使い方や製品の作り方
卸売業での配送ルートや注文の取り方
工事現場での塗装の方法や設備工事の方法
官公庁に提出する書類の書き方や対処方法
etc
仕事を覚えないと雇用してもらえないので、必死に覚えますよね。仕事をしながら身体で覚えていきます。そして、長年仕事をしている内に、業界の事にも詳しくなり、その仕事(業種)や仕事の形態(業態)も詳しくなり、
「自分で独立してやれば、もっと稼げるかもしれない」
「自分ならもっと工夫してお客さんに喜んでもらえるかもしれない」
と思って、「独立しようかな?」と思うようになるんですよね。
または、
「上から、ああだこうだ言われながら仕事をするのはイヤだ」
「自分の思うように仕事をしたい」
「もっと自由に仕事をしたい」
と思って独立を考えて独立に踏み切る人もいるでしょう。
そうやって、独立して自分のお店やお城を築き上げてきたことでしょう。
でも、よぉ~く考えてみると(振返ってみると)会社勤めをしている時、その業種や業態の仕事や仕組みは覚えないとやっていけないから覚えて、その結果独立まで漕ぎ着けたけれど、経理に関する業務や知識を「覚える機会」があまりなかったはずです。ましてや商業高校出身でないと、「簿記」という知識やルールに出会う事がほとんど無いですし、経理(簿記)の世界で使われる用語は日常生活では耳慣れない言葉が多いですから、どうも取っ付き難いと思います。
だから、【 経理業務って、面倒くさいし分りにくい 】と思っちゃうんですよね。
でも私達自営業者(私も自営業者の一人です)は、本業で得たお金(売上)から、様々な経費を差し引いた残りの利益で生活をしているんです。商売だけを必死に、一生懸命しても、お金の管理がしっかり出来なくて、利益を管理することが出来ないと、生活自体が出来なくなるリスクがあるのです。
では、経理・会計(数字)を理解して活用できるとどんなメリットがあるでしょうか?
・正しく帳簿処理して、計算することによってムダな税金を払うことが無くなります
・お金の管理が出来るとお金が貯まります
・設備投資等をしたい時に銀行と交渉が出来るようになる
・確定申告時期にドタバタしなくなる
毎年、確定申告の時期になると 憂鬱だぁ~ と言っている方を沢山見てきました。
あなたは、毎年、確定申告の時期に経理・会計の資料を整理してまとめるのに何日の時間を費やしていますか?
2日間ですか? 5日間ですか?
経理関係って 結構 細々しているから時間が掛かりますよね。
仮に、あなたが毎年確定申告の時期に経理関係の資料をまとめて整理するのに丸々3日間費やしているとしましょう。
あなたが、仕事をしないで経理関係の資料をまとめて整理するのに3日間掛かっているとすると、本来はあなたが本業の仕事をして得ることが出来たであろう何万円か何十万円か何百万円を逃していることになるのです。
あぁ~~! なんて 勿体無い!!
あなたが素晴らしい仕事をして、お客さんからも人気があればあるほど、逃している売上・チャンス・利益は大きくなるのです。
しかし、経理・会計の知識や仕組みを理解して、毎月ポイントだけを押さえていき、整理をして行く事が出来れば、今まで逃していた売上や利益・チャンスを手に入れることが出来るようになるのです。
元氣塾「個人事業者の為の経理・会計習得塾」では、個人事業者(白色申告・青色申告)の方々を対象に経理・会計のポイントや確定申告の時期に損をしない経費の集計方法や決算書の作り方を学べます。
全3回のコースです。セミナーではなく「塾」としてご提供するのは、参加者一人ひとりの学習のスピードに合わせて知識を提供していきたいですし、確実に習得してもらいたいと思いましたので、【4名限定】のクラス(塾)とさせていただきました。
少人数での学びですので、細かな問題にもその都度対応できます。是非、ご参加ください。
元氣塾「個人事業者の為の経理・会計習得塾」の開催要項を下記に記しておきます。
**** 元氣塾「個人事業者の為の経理・会計習得塾」 ****
開催日:
7月スタートコース
7/26(月)・8/30(月)・9/27(月)の全3回
10月スタートコース
10/25(月)・11/29(月)・12/20(月)の全3回
開催時間:
各回とも PM6:30~PM9:00の2.5時間です
各回の内容:
(第1回)
・会計と決算と税金の関係
・決算書の仕組み
・経費になる? 経費にならない?の分かれ目
(第2回)
・第1回目の復習と振り返り
・商売の経理業務をする時のポイント
・確定申告で損をしない決算書の正しい作り方その1
(第3回)
・第2回目の復習と振り返り
・確定申告で損をしない決算書の正しい作り方その2
・金融機関との正しい付き合い方
受講料:
各コース 15,750円(テキスト代・消費税込み)
募集人数:
各コースとも 限定4名の少人数での塾です
会場:
Officeパートナー 伊豆長岡オフィスのミーティングルーム
伊豆の国市南條761-2 高野マンション306号
問い合わせ先:
Officeパートナー 担当:渡辺
TEL・FAX 05-949-8570
参加者特典:
参加いただいた方には電話によるフォロー1回分(21,000円相当のコンサルティング)を無料でご提供いたします。是非、会計を事業発展に活かしてください。
お申込み:
案内チラシをダウンロードして、必要事項を記入の上、055-949-8570にFAXをするか、申込みページよりお申込みください。
学びは自分への投資です。そして、自分への投資が一番 利回りが高いです。あなたも是非 ご自身へ投資をしてください。
2010年05月13日
三信・静銀・スルガの金融円滑化法によるリスケ等の実績について
何かと気になる「中小企業等金融円滑化法」ですが、2月の日経新聞で
メガバンクの12月中の相談状況や猶予決定件数などを公表 申し込み件数が1万9128件で、そのうち返済期限の猶予に応じた件数は3000件を超えた。 一方、猶予に応じなかった数は全体で38件にとどまった。
という記事が掲載されたのは記憶に新しいと思います。
また、22年1月末時点では、合計29,480件。そのうち、約36%である10,664件が金融円滑化法に基づき条件変更(リスケ)に応じてもらえたそうです。
この金融円滑化法による条件等変更の実績ですが、法律で6ヶ月を超えない範囲で主務省令で定める期間ごとに、対応措置の実施に関する説明書類を各金融機関の営業所又は事務所に備え置き、公衆の縦覧に供しなければならないと法律に書いてあります。
この「対応措置の実施に関する説明書類」ですが、どのような支援体制が準備されているのか(体制整備の概要)、どのくらい貸付条件の変更等に応じているのか(貸付条件の変更等の実績)を縦覧する事が出来る書類です。
信用金庫や地銀は半期ごとに半期の確定日から45日以内に開示するはずです。
という事で、我が町地元の金融機関の貸付条件の変更等の実績を教えてもらおうと窓口に行ってきました。
今回、お邪魔したのが
・三島信用金庫 函南支店
・静岡銀行 韮山支店
・スルガ銀行 伊豆長岡支店
の三行です。どれもまさに【我が地元】。大手の情報も欲しいですがやはり身近な相談案件に関係する金融機関は上記の三行です。
では、以降 各金融機関での情報を書きます。
三島信用金庫 函南支店さんで教えてくれた情報は、現在、三島信用金庫全体で集計中で、5月17日に三島信用金庫さんのホームページで開示をするそうです。
対応してくださった方と少しお話しをさせてもらいましたが、円滑化法による貸付条件等の変更に窓口へ来ていただいても、すぐ今日から、明日から変更をすることが出来なくて、
審査や改善計画書の作成等の時間がかかるので、早め早めの対応をしたほうがいいと教えてくださいました。ちなみに、函南支店での相談案件はすべて対応をしてくださったそうです。
5月17日になったら、三島信用金庫さんのホームページを見てみましょう!
続いて、静岡銀行韮山支店さんでの情報です。韮山支店さんは私の本社からも歩いて7分ぐらいにある、まさに地元の中の地元の金融機関。対応してくださった方も、私が「実績を教えて欲しい」と融資の窓口に行きましたらすぐに本部に確認の電話をしてくれて、状況を調べてくださいました。静岡銀行さんでも現在全店の集計をしている最中で、今週末から来週末にかけて静岡銀行さんのホームページで開示する予定だそうです。
静岡銀行さんでも対応してくださった方と少しお話しをさせてもらいましたが、どうやら韮山地区ではあまり円滑化法の相談にいらっしゃる方が少ないようです。
また、「円滑化法を適用すると返済額などが少なくなる」という部分的な情報だけの勘違いしている方もいらっしゃったそうです。
円滑化法によるリスケを実施すると、当面の元金返済が無くなるけどそれは返済期間の延長をすることになるので、元利総額は返済期間を延長したぶん多くなるという事や、保証協会が対応してくれるとはいっても保証料という新たな支払いが生じてくる事も事実で、
それらを説明すると、「ちょっと 考えさせてください」となり帰って行く方もいたそうです。確かに、情報の不足による勘違いが生じても仕方がないと思います。静岡銀行韮山支店さんでは、しっかりと説明をしているという感じを私は受けました。
それ以外にもアドバイスも頂き、円滑化法だからとかにこだわらずに、追加融資やリスケ等の相談は早めに窓口に来ていただければ、色々な資金調達方法を検討できるし、他行の融資商品等との活用などの情報も活用して、極力対応しますとおっしゃってくださいました。
静岡銀行さんの開示に関しては、早ければ5月14日、遅くても5月17日には静岡銀行さんのホームページで開示するそうです。
続いて、スルガ銀行伊豆長岡支店さんの情報です。伊豆長岡支店さんは我が社の伊豆長岡オフィスから歩いて3分ほどにある支店です。
「円滑化法による貸付条件等の変更実績について教えてください」とお伺いした所、ちょうど担当者が不在という事もあったのですが、「分からない」「営業店では教えられない」と回答をもらいました。
私はその方に
「法律では支店等の窓口で情報は見ることが出来るとなっていると思います。今すぐ見せて欲しいのではなく、いつごろ実績が見ることが出来るのかの日を教えて欲しいのです。三島信用金庫さんでは5月17日にWeb上で開示してくれるそうですし、静岡銀行さんも来週中にはWebで見れるようになるそうです。スルガ銀行さんの予定を教えて欲しいのです」
と伝えたのですが、
「分からない」としか回答をいただく事ができませんでした。
残念です。
いづれにしても、近日中には静岡県東部地区における各金融機関さんの円滑化法によるリスケ等の対応実績を見ることが出来ると思いますし、三島信用金庫さんや静岡銀行さんの方もおっしゃっていましたが、「早めの対応」が大事であることも感じました。
確かに条件変更等をお願いしにいっても、変更まで時間がかかります。という事は今月・来月などの当面の返済額や運転資金は確保していなければならなくて、ギリギリになってから相談に行っても間に合わない事も出てくるでしょう。
私からも早めの行動をオススメいたします。
2010年05月12日
自分を理解するセルフコミュニケーション習得塾 参加者募集!
学びは自分への投資です
私達は常に「人と関わり合って」生活しています。
人との関わりあい(人間関係:対人関係)がうまく行っている時は、仕事でもプライベートでも順調に物事が進んだり、気分も軽やかになるし、楽しいし、活力が涌いてきます。
逆に人との関わりあい(人間関係:対人関係)がうまく行っていない時は、気持ちがどんよりしたり、モヤモヤしたりして、毎日が悩みの連続で、ストレスが溜まり、胃が痛くなったり体調が悪くなったりします。
という事は、人間関係(対人関係)の良し悪しがあなたの人生の幸せ・不幸せをも決めているということです。
では、どうすれば人間関係(対人関係)が良くなるのでしょうか?
どうすれば、よりより人間関係(対人関係)を築き上げることが出来るのでしょうか?
どうやれば、人間関係(対人関係)で悩まない生活を送れるでしょうか?
話し方教室に通う
話の聴き方やコミュニケーションの本を読む
人付き合いの方法を学ぶ
教室に通い、本を読み、セミナーや勉強会に参加して、人間関係(対人関係)を良くする方法を学んだとしましょう。学んだ事を職場や学校、家庭で学んだとおりに実践すれば、人間関係(対人関係)は良くなるはずです。
それで、・・・ 良くなる・・・?
「頭では分っちゃいるんだけどねぇ~・・・」
「本の通りに行けばねぇ~・・・」
「勉強会ではうまくいくんだけどねぇ~・・・」
ってこと無いですか?
知識や理論として人間関係(対人関係)を良くする方法を学んで頭では理解したのに、いざ、実生活のその人間関係(対人関係)の場になると、頭で分っている通りに出来なかったり、思わず今までどおりに怒ったり、すねたりしてしまう。
そんな事ないですか?
実はコミュニケーションには二通りあります。
一つは外向きのコミュニケーションで、もう一つは内向きのコミュニケーションです。
外向きのコミュニケーションとは、前述の「他人とうまくコミュニケーションを交す」事です。人間関係(対人関係)を良くするために、「相手の話を最後まで聴きましょう」とか、「話の腰を折らないようにしましょう」とか「うなづきや相槌をしながら相手の話を聴きましょうとか」の方法論です。
この外向きのコミュニケーションは、コレはコレで大事なことですので学ぶ必要があります。でも、「頭では分っちゃいるんだけどねぇ~・・・」という事が生じてしまうことがあるのです。
それで、もう一つのコミュニケーションの「内向きのコミュニケーション」が大事になってくるのです。これが、【自分を理解すること】なのです。
内向きのコミュニケーション(自分を理解すること)とは、簡単に言えば、「自分を知る事」です。
自分の事は自分が一番知っていると思うでしょうけど、実は知っているようで知らないのが自分自身なのです。
例えば、今、あなたの後ろの髪はどんな風になっているでしょうか?と質問をされたら、あなたは答えられますか?
ちょっとカールしている
ちょっと右へはねている
ホコリがついている
少し茶色に変色している
私は答えられません。だって、自分で見て確認できないですから。
じゃぁ 鏡を見れば分るじゃないか! と思ったでしょ。
その通り!!鏡を見ることによって、自分の状況を間接的に見ることが出来ます。という事は、鏡がなければ「自分の後ろ髪」の事なのに、自分では実際はどうなっているのかを知る事が出来ないという事です。
比喩的な表現になりましたけど、この事が「知っているようで知らないのが自分」という事です。
自分では「きっと●●●になっている」と思っているつもりでも、実際には■■■になっている。それを自分自身では気付くことが出来ない。でも、周りの人からはあなたが■■■になっていることはよく見えている。知らないのは当の自分だけ。
また、自分の行動は自分が決めて行動していますよね。
それって、 本当にそうですか?
当たり前じゃん! と思いました?
例えば、ダイエット
もっとスリムになりたい
あと10kg体重を落としたい
そうすれば、健康にもいいし、好きな洋服も着れるし、外見も太っているより痩せているほうがいい
そう、頭では分っているのに、思わず鶏の唐揚げに手が伸びてしまう。食後のデザートは別腹だとかいいながら食べてしまう。
私も散々、経験しました。 何で思わず食べてしまうのか!!
例えば、禁煙
たばこもまた値上がりするから止めたい
小遣いも厳しいのでやめたい
健康に良くないから止めたい
と思っていても、食後の一服がたまらないんだよぇ~ とか、 脂っこいものの後の一服がサイコー とか、 気晴らしの一服とかいって吸ってしまう。
頭では「止めたい」「止めたほうが良い」と分っているけど、止められない。
これは、「自分の行動は自分が決めて行動している」のでしょうか? 正確には前述のダイエットにしても禁煙にしても「自分の行動は自分が決めて行動している」のですが、何となく自分とは違うもう一人の自分が体の中というか頭の中というか心の中にいて、何かの衝動に駆られて思わず手が伸びている感じですよね。
私達はある刺激に対して、自動的に反応している事が沢山あります。あたかも、自分の中にもう一人の自分がいて、あなたを内側から操作するハンドルを握って、操作しているかのように。
この、あなたの内側であなたを操作している、もう一人の自分ってどんな自分なのか興味在りませんか?
元氣塾「自分を理解するセルフコミュニケーション習得塾」では、人間関係(対人関係)にもっと自信を持ちたい人、自分自身をもっと強くなりたい人、自分の基準や軸をしっかり持ちたい人を対象に、自分を理解する上で知っておくと便利で役に立つセルフコミュニケーション(内向きのコミュニケーション)の基礎知識や自分の傾向を知る自己分析を学びます。
全3回のコースです。セミナーではなく「塾」としてご提供するのは、参加者一人ひとりの学習のスピードに合わせて知識を提供していきたいですし、確実に習得してもらいたいと思いましたので、【4名限定】のクラス(塾)とさせていただきました。
少人数での学びですので、細かな問題にもその都度対応できます。是非、ご参加ください。
元氣塾「自分を理解するセルフコミュニケーション習得塾」の開催要項を下記に記しておきます。
**** 元氣塾「自分を理解するセルフコミュニケーション習得塾」 ****
開催日:
7月スタートコース
7/17(土)・8/21(土)・9/18(土)の全3回
10月スタートコース
10/16(土)・11/20(土)・12/18(土)の全3回
開催時間:
各回とも PM3:30~PM6:30の3時間です
各回の内容:
(第1回)
・対人関係の基礎
・自分の中のもう一人の自分の存在について
・自分を知る
(第2回)
・第1回目の復習と振り返り
・感情とうまく付き合う方法(EQ的アプローチ)
・対人関係のおける対処法
(第3回)
・第2回目の復習と振り返り
・自分の対人関係における傾向やクセの分析(TA的アプローチ)
・対人関係における対処法
受講料:
各コース 15,750円(テキスト代・消費税込み)
募集人数:
各コースとも 限定4名の少人数での塾です
会場:
Officeパートナー 伊豆長岡オフィスのミーティングルーム
伊豆の国市南條761-2 高野マンション306号
問い合わせ先:
Officeパートナー 担当:渡辺
TEL・FAX 05-949-8570
参加者特典:
参加いただいた方には電話によるコーチングフォロー1回分(21,000円相当のサポート)を無料でご提供いたします。実践してみての悩みや課題を電話フォローで解決できます。
お申込み:
案内チラシをダウンロードして、必要事項を記入の上、055-949-8570にFAXをするか、申込みページよりお申込みください。
学びは自分への投資です。そして、自分への投資が一番 利回りが高いです。あなたも是非 ご自身へ投資をしてください。
2010年05月12日
管理者の為の部下育成コーチング習得塾 参加者募集
「コーチング」とは、その人が本来持っている能力と可能性を最大限に発揮する事を目的として自ら考えさせ、行動を促す為に、相手の考えや意見を引き出すコミュニケーションの方法です。
なぜ?「部下育成」にコーチングが必要なのでしょうか?
部下に対して、仕事のやり方や問題解決の方法、お客さんとの対応について、上司(管理者)が教えることは必要ですよね。これは「ティーチング」です。
しかし、いつでも、毎回、あなたが部下対して「ティーチング」をしていたらどうなるでしょうか?
部下は問題が発生した度に、困った度に、お客さんから質問をされた度に、あなたへ「どうしたらいいでしょうか?」とお伺いを立てることになり、あなたはその度に「ああしなさい」「こうしなさい」と指示をしなければならなくなります。
その時、その瞬間は問題解決できるが、常に上司へお伺いを立てなければ問題解決が出来ない「依存型の人材」になってしまいます。
今の世の中、お客さんのニーズは多様化し、且つ、迅速な対応が欠かせません。しかし、自ら考えて行動することが出来ない「依存型の人材」では、お客さんの要求や欲求に迅速に対応できなくなってしまい、結果、顧客満足は低下して顧客離れが生じてしまいます。
顧客満足を高め、お客さんが離れていくのを防ぐ為には、お客さんに対応した部下が自ら考え、自ら判断し、行動することによって、お客さんの多様なニーズに答え、迅速な対応が可能になります。
その為には、「自立型・自律型人財」の育成が必要不可欠なのです。
そして、「自立型・自律型人財」の育成には「コーチング」が最適なのです。
また、「仕事」に関しても、部下のモチベーション次第で会社への貢献度は大きく変わると言われています。部下が「仕事」や「会社」に対して満足していないとお客さんを満足させるサービスは提供出来ません。
部下の仕事に対する動機付けや会社で働く事の価値を見つけさせ、部下の【従業員満足】を上げなければ、部下の持つ無限の可能性や本来の能力を引き出す事は上司(管理者)にとっては部下のマネジメントの上でも大切なことです。
では、従業員満足とはどんなモノでしょうか?
「仕事をする喜び」
「仕事のやりがい」
「自分が会社やお客さんに貢献している」という実感
「自分自身の存在価値や存在意義」の実感
です。これらを引き出すのが、あなたの役目です。
コーチングは
「話を聴く」
「ゴールを明確にする」
「質問をする」
「現状とゴールとのギャップを明確にする」
「ギャップを埋める為の具体的行動を考える」
というステップを部下とのコミュニケーション(会話)で実施していきます。コーチング的コミュニケーションを継続的に行うことによって、部下の
「現状把握」
「目標の明確化」
「ギャップの明確化」
「アクションプランの引き出し」
を部下が自ら考えられるようにサポートする事ができます。このステップを実践する事で、部下自身の目標達成やモチベーション向上をサポートできるようになります。
また、「考えて行動する」というサイクルを部下が実践していく事で、この部下自身のコーチングでの体験がその他の問題解決や課題達成の方法に応用が利くようになり、お客さんの問題解決や課題解決の場においても応用が利き、自ら考えてお客さんの要求・欲求に対応できるようになります。
部下がお客さんの問題解決や課題解決をサポートするような対応をすることによって、お客さんの満足は高まり、お客さんはあなたの部下を今以上に印らいしてくれるようになります。あなたの部下もお客さんが自分を信頼してくれるので嬉しいですし、自分がした仕事や対応に自身を持てるようになります。
あなたが、「コーチングの技術」を習得し、部下にコーチング的コミュニケーションで関わる事によって、部下は色々な気付きを得るでしょう。仕事のやりがいや仕事をする喜びも感じ、部下のモチベーションも上がり従業員満足も高まります。
その結果、お客さんへの対応も精力的に対応し、お客さんのニーズを満たすことが出来て、顧客満足は高まるという結果をあなたが手に入れることが可能になるのです。
これは、あなた自身の「部下育成マネジメント力の向上」であり「コミュニケーション力の向上」でもあります。
是非、あなたに「コーチング的コミュニケーション」を習得して欲しいと私は心から思います。
元氣塾「管理者の為の部下育成コーチング習得塾」では、部長、課長、店長、副店長、マネージャー、ザブマネージャーなどの管理職の方々を対象に、コーチングを理論的+実践的に学べる場をご用意いたしました。
全3回のコースです。セミナーではなく「塾」としてご提供するのは、参加者一人ひとりの学習のスピードに合わせて知識を提供していきたいですし、確実に習得してもらいたいと思いましたので、【4名限定】のクラス(塾)とさせていただきました。
少人数での学びですので、細かな問題にもその都度対応できます。是非、ご参加ください。
元氣塾「管理者の為の部下育成コーチング習得塾」の開催要項を下記に記しておきます。
**** 元氣塾「管理者の為の部下育成コーチング習得塾」 ****
開催日:
7月スタートコース
7/17(土)・8/21(土)・9/18(土)の全3回
10月スタートコース
10/16(土)・11/20(土)・12/18(土)の全3回
開催時間:
各回とも AM9:30~PM12:30の3時間です
各回の内容:
(第1回)
・コーチングとは
・コーチングの基本的技術「聴く」の学習
・コーチングの基本的技術「観察する」の学習
(第2回)
・第1回目の復習と振り返り
・コーチングの基本的技術「質問する」の学習
・コーチングの基本技術「承認する」の学習
(第3回)
・第2回目の復習と振り返り
・コーチングの基本技術「ビジョン設定(GROWモデル)」の学習
・うまく行かなかった時の対処法
受講料:
各コース 15,750円(テキスト代・消費税込み)
募集人数:
各コースとも 限定4名の少人数での塾です
会場:
Officeパートナー 伊豆長岡オフィスのミーティングルーム
伊豆の国市南條761-2 高野マンション306号
問い合わせ先:
Officeパートナー 担当:渡辺
TEL・FAX 05-949-8570
参加者特典:
参加いただいた方には電話によるコーチングフォロー1回分(21,000円相当のサポート)を無料でご提供いたします。実践してみての悩みや課題を電話フォローで解決できます。
お申込み:
案内チラシをダウンロードして、必要事項を記入の上、055-949-8570にFAXをするか、申込みページよりお申込みください。
学びは自分への投資です。そして、自分への投資が一番 利回りが高いです。あなたも是非 ご自身へ投資をしてください。